高見石、白駒池、縞枯山へ。
白駒荘に泊まる、苔の森の縦走。
渋の湯から苔の森を歩き、白駒池のほとりの山小屋に一泊。2日目は茶臼山・縞枯山を越えてロープウェイへ。
1日に歩く距離を抑え、森を観察する時間を長くとった1泊2日です。

白駒荘に泊まる
山小屋とは思えない食事と、落ち着いた空間。夜は星空が湖面に映り、朝は静まり返った水面が広がります。日帰りでは通り過ぎてしまう場所に「とどまる」一泊です。

茶臼山・縞枯山の稜線
苔の森を抜け、茶臼山へしっかり登ると視界が開けます。縞枯山のまわりには、立ち枯れた木々の北八ヶ岳らしい景色が続きます。
2日目 約7時間登山口から山小屋・山頂駅まで(休憩・昼食込み)
- 1日目9:15 茅野駅改札前に集合バス(バスのない平日はタクシー)で渋の湯へ
- 2日目15:47 茅野駅で解散ロープウェイで下り、バスで茅野駅へ
ご家族・ご友人と2名以上なら、この料金です。おひとりで参加される方へ1名から申し込めます。当日の参加者がおひとりだけになった場合のみ、¥55,000になります(ほかのお客様が加わって2名以上になれば¥35,000。差額は当日精算)。お子さまと参加される方へこのコースは小学生から参加できます。子ども料金は小・中学生です。小学1・2年生のお子さまは、貸切(+¥10,000)でのご案内をおすすめします。3年生以上のお子さまは、お申し込みの前にご相談ください。料金・キャンセル規定をくわしく見る ›
参加の前に知っておきたいこと
- 最少人数
- 1名から実施します。
- 送迎
- 茅野駅や宿泊先から、ガイドの車で送迎できる場合があります(1名まで・先着順)。お申し込みのときにご相談ください。
- ほかにかかる費用
- 山小屋(白駒荘)の宿泊費、バス・タクシー代、ロープウェイ代は各自のご負担です。ガイドの分のこれらの実費は、参加人数で等分してご負担いただきます(料金ページの「ガイドの経費」)。金額の目安は、人数が決まったあと、前日までにお伝えします。
- 道具の貸し出し
- ストックなどの貸し出しがあります。お申し込みのときにご相談ください。
- 保険
- 山岳保険へのご加入をお願いしています。当日スマホで入れる保険もあります。
- 昼食
- 2日分の昼食と行動食をお持ちください。2日目の昼食は、白駒荘に頼むこともできます(各自のご負担です)。
- 雨の日
- 多少の雨なら実施します。荒天の予報のときは、コース変更か中止かを前日までに一度ご連絡します。雨の強さなどによっては、当日の早朝に最終判断をお伝えすることもあります。
- お子さま連れ
- このコースは、小学生から参加できます。小学1・2年生のお子さまは、貸切(+¥10,000)でのご案内をおすすめします。3年生以上のお子さまは、お申し込みの前にご相談ください。
EXPERIENCE
北八ヶ岳の森で過ごす2日間
倒木の朽ち方、苔の広がり方。森が生まれ変わる様子を、その場で確かめながら。





写真は八ヶ岳の森や山で撮影したものです。季節や天気によって、見られるものは変わります。

苔の下をよく見ると、表面は木の形をしていても、中身は菌に分解されてスポンジのようにスカスカになった倒木がたくさんあります。麓のわが家の畑と同じしくみです。森を「巨大な堆肥の山」として観察すると、歩くのがもっと面白くなりますよ。
FOR YOU
白駒池から縞枯山へはこんな方におすすめ
- 山小屋に泊まって、ゆっくり森の中を歩きたい
- コースタイム通りに歩けるか不安
- ウォーキングはしているけれど、急な登りや長い行動には自信がない
- 夜と朝の白駒池を、静かに味わいたい
VOICE
ガイドと歩いた方の声
ほかのコースに参加された方の声です(アンケートより)。コースは違っても、「歩いてみたい」「頂上まで登りたい」という気持ちを応援して、その方に合わせた計画を一緒に考えます。
天候や子どものペースに合わせて柔軟に対応していただけたため、不安を感じる場面は全くありませんでした。最初から最後まで心から安心して楽しむことができました。
澄み渡る空、見渡す山々全てくっきりの山肌まで見えていてそれに感動する自分以上にガイドさんが楽しんでくれていると感じました。見渡す限りの山々の解説をしてくれて、覚えきれないけど全く飽きずに山の世界に引き込まれました。不安なし。ひるまさんのような心強いガイドさんが一緒なら。
何回も登頂のチャンスを逃していたので登頂を最優先に山行行程を企画してもらい天候を考慮して柔軟な対応をして頂けた事
ROUTE
白駒池から縞枯山への歩くルート
地図の線は、ガイドが歩くルートです。地図:国土地理院
距離10.6km登りの合計(2日間)約850m
登山口から山小屋・山頂駅まで1日目 約4時間40分
2日目 約7時間
そのうち歩く時間は1日目 約3時間5分、2日目 約3時間50分。残りは休憩や自然観察、昼食の時間です。
参考:一般的な標準コースタイムは、1日目 約2時間25分、2日目 約2時間55分。このツアーは、その約1.3倍のゆっくりペースで歩きます。
グラフは、歩くルートの登り下りの目安です。
赤い線は、特に急な坂のところです。
モデルコース(当日の流れの例)
- 1日目
- JR茅野駅 改札前集合・ご挨拶
- 路線バスに乗車バスは土日祝と8月1日〜30日のみ。ほかの平日はタクシーで向かいます
- 渋の湯到着・準備。10:50ごろ歩きはじめ
- 苔の森を観察しながら登る
- 苔の森観察・昼食休憩
- 高見石展望と休憩
- 白駒荘到着・宿泊
- 2日目
- 白駒荘出発
- 麦草峠
- 苔の森を抜け、茶臼山へしっかり登る
- 茶臼山展望台展望・休憩
- 縞枯山・縞枯山展望台縞枯れの森と展望。展望台のあたりで昼食休憩
- ロープウェイ山頂駅ロープウェイで下山
- 山麓駅から路線バス土日祝と8月1日〜30日は、15:45発(茅野駅16:37着)もあります
- JR茅野駅解散
時間は目安です。バスの時刻は2026年(5月2日〜10月25日)のアルピコ交通の例で、10月下旬からは冬の時刻に変わります。最新の時刻は渋の湯線・北八ヶ岳ロープウェイ線でご確認ください。天気が悪くなったときや疲れが大きいときは、2日目を、森の中をなだらかに進む五辻経由のコースに変えられます。
ACCESS
行き方・駐車場
集合(電車・バス)
JR中央本線 茅野駅の改札前に集合し、ガイドと一緒に路線バス(茅野駅9:40発 奥蓼科渋の湯線、渋の湯10:32着)で登山口の渋の湯へ向かいます。このバスは土日祝と8月1日〜30日だけの運行のため、ほかの平日はタクシーを使います。帰りは、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅から路線バス(14:55発、茅野駅15:47着)で茅野駅へ戻ります。どちらのバスも冬も走っていますが、10月下旬からは冬の時刻に変わります。
車
茅野駅のまわりの有料駐車場に停めてください。登山口と下山する場所が違うため、駅からは公共交通機関を使います。
INFO
持ち物・注意点・よくある質問
このコースについて
北八ヶ岳を縦走する1泊2日です。渋の湯を出発し、高見石から白駒池へ。2日目は麦草峠から茶臼山、縞枯山と、北八ヶ岳のおもな森を抜けてロープウェイへ向かうルートです。針葉樹と苔が覆う深い森から始まり、標高が上がるにつれて、縞枯現象が見られる独特の森へと変わります。
楽なだけのコースではないからこそ、ロープウェイにたどり着いたときに「ちゃんと歩いた」と実感できる縦走です。
持ち物
- トレッキングシューズ(足首を守れるしっかりしたもの)
- レインウェア(上下が分かれたもの)
- 防寒着(フリースやダウンなど)
- 帽子
- 飲み物(1日あたり1.5Lほど)
- 2日分の昼食と行動食(2日目の昼食は、白駒荘に頼むこともできます)
- ザック(20〜30L前後)
- 着替え・洗面用具(宿泊用)
注意点
- 2日目は、岩がゴロゴロした歩きにくい所や、急な登り下りがあります。ペースを落として、確実に歩きます。
- 天気が急に変わり、風雨が強まることがあります。2日目は状況に応じて、森の中を通る五辻経由のコースに変えて、安全を優先します。
よくある質問
Q. 2日続けて歩けるか、体力に自信がありません。
1日に歩く距離を短めにして、何度も休憩や観察の時間をとります。ガイドが呼吸や足取りを見ながらペースを合わせます。
Q. トイレは途中にありますか?
1日目は渋の湯・高見石小屋・白駒荘など、2日目は麦草峠の公衆トイレやロープウェイの駅にあります。協力金が必要なので、100円玉を何枚かご用意ください。
季節ごとの景色
- 梅雨(6月):苔と新緑が一気に勢いづく時期。雨を含んだ森は、色も質感もいちばん豊かになります。
- 夏(7〜8月):下界が猛暑でも、標高2,100mの森は別世界の涼しさ。晴れ間も多く、縦走路をしっかり歩きたい方に向いた季節です。
- 秋(9〜10月):ナナカマドやダケカンバが色づき、落ち葉で足元がやわらかくなります。
もうひとつの縦走
白駒池から黒百合ヒュッテに泊まり、天狗岳へ向かう縦走もあります。苔の森と、岩の山頂の両方を歩きたい方に。
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