


北横岳(きたよこだけ)は、北八ヶ岳の中央部に位置する標高2,480mの山で、八ヶ岳の中でも特に登りやすい山として知られています。最大の特徴は、山麓から山頂近くまで一気に高度を上げられる北八ヶ岳ロープウェイの存在です。ロープウェイ山頂駅(標高約2,240m)から歩き始めるため、比較的短い時間で高山の自然を体験できます。
登山道は整備されており、針葉樹の森を抜けながらゆるやかに高度を上げていきます。途中には火山活動によってできた溶岩地形や苔の森など、北八ヶ岳らしい静かな自然が広がります。
山頂は南峰と北峰の二つに分かれており、特に北峰からは蓼科山や浅間山、天気が良ければ北アルプスまで望む大パノラマが広がります。
標高は高いものの歩行距離が短く、八ヶ岳の高山の景色を気軽に体験できる人気のコースです。
⭐ガイドおすすめポイント
・苔の森とヒカリゴケを探しながら歩く
ロープウェイ山頂駅から北横岳ヒュッテまでの登山道は、北八ヶ岳らしい苔の森が広がる静かな区間です。岩の隙間には、暗い場所で淡く光るヒカリゴケが見つかることもあります。ただ山頂を目指すだけでは気づかない小さな自然を探しながら、ゆっくり歩く時間もこのコースの魅力です。
・真夏でも涼しい高山の空気
溶岩台地が広がる坪庭は、風が通り抜ける独特の地形。里が猛暑の日でも、ここでは肌寒く感じることもあります。澄んだ空気と高山の景色の中で一日を過ごすと、山の上の世界の気持ちよさを実感できるはずです。
・次の八ヶ岳登山へつながる山の景色
山頂からは蓼科山や赤岳など、八ヶ岳の山々が一望できます。ガイドではそれぞれの山の特徴や登山ルートも紹介。北横岳をきっかけに、山小屋泊の登山や縦走など、次の八ヶ岳登山へと楽しみが広がっていきます。
こんな人におすすめ
・登山初心者で 八ヶ岳の山に初めて登ってみたい人
・ロープウェイを使って 高山の景色を気軽に体験したい人
・苔の森や自然観察を ゆっくり楽しみながら歩きたい人
・次の八ヶ岳登山(蓼科山・硫黄岳など)につなげたい人
基本情報
| 🗻 コース | 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 → 坪庭 → 北横岳(北峰・南峰往復) |
|---|---|
| 📏 歩行距離・標高差 | 距離: 3.5 km 標高差: ±280m |
| ⛰ 最高地点 | 北峰 2,480m / 南峰 2,472m |
| ⏱ ツアー所要時間 | 約 4時間 ※標準タイム(約2時間10分)ですが、観察・撮影・休憩を楽しみながらゆっくり歩きます。 |
| 📅 実施期間 | 5月〜10月(グリーンシーズン) |
| 💪 体力・難易度 | 体力:★★☆☆☆(ゆっくりペースなので初心者でも安心です) 難易度:★☆☆☆☆(一部岩場がありますが、丁寧にサポートします) |
| 👥 定員 | 最大5名(それ以上は応相談) |
| 📍 集合 / 解散 | 山麓駅集合/山麓駅解散 |
| 💰 参加費 | 16,000円 / 1名 ※ガイド料・保険料込。ロープウェイ代・昼食代は各自実費 |
🕒タイムスケジュール
11:30 集合・準備(山麓駅)
11:45 ロープウェイ乗車 → 山頂駅到着
12:00 出発(坪庭経由)
13:00 北横岳頂上到着・休憩・景観観賞
13:20 下山開始
14:40 坪庭休憩・自然観察
15:00 山頂駅到着
15:30 ロープウェイ乗車 → 山麓駅到着・解散
※集合時間は目安です。
マイカーの場合は前後の時間調整が可能です。
公共交通(路線バス)でお越しの場合は、到着するバスの時刻に合わせて集合時間を設定します。
🎒装備リスト
- トレッキングシューズ
- レインウェア(上下)
- 飲み物・昼食
- 防寒着(朝晩は肌寒い日あり)
- 帽子・サングラス
📍アクセス
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(Googleマップ)
マイカー:中央道 茅野ICから約40分
公共交通:JR茅野駅 → ロープウェイ直行バス利用
⚠注意事項
山岳保険は各自加入をお勧めします。
集合時間に遅れた場合、行程に影響が出ますので早めの行動をお願いします。
悪天候等で中止の場合は当日早朝に連絡いたします。
北横岳の次におすすめの八ヶ岳
北横岳を登ると、次はこんな山に挑戦したくなります。
蓼科山
独立峰らしい大きな山容と360度の展望が魅力の山。
硫黄岳
山小屋泊の入門として人気。八ヶ岳らしい稜線歩きが楽しめます。
赤岳
八ヶ岳最高峰。岩稜歩きと大展望が魅力の主峰です。
